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第3回 滋賀県新しいエネルギー社会づくりを考える懇話会
第5回 しがスマートエネルギー推進会議 合同会議

日時:平成28年1月14日(木)14〜16時
場所:滋賀県庁 新館7階大会議室


今回が最終回を迎える懇話会&推進会議です。
前会議での意見や提案事項をまとめられた
「しがエネルギービジョン」(案)について
滋賀県事務局から一通りの説明がありました。
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基本方針では
エネルギーを『減らす』(省エネ•節電)
エネルギーを『創る』(再エネ)
エネルギーを『賢く使う』(効率的活用)
『支える』(産業振興•技術開発)
と、エネルギーを『減らす』ことを上段に掲げることで
まず限りあるエネルギーに対する県民意識の向上を図り、
電力消費量削減を実現していこうというところに変更。
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2030年までの目標として
電力消費量削減▲10%
大規模電源▲36%
分散型電源31.1%(うち再エネ15.6%)
しかしながら、この目標達成には

太陽光発電3.9倍(住宅が4.9倍、非住宅が3.5倍)、
風力発電が16.5倍、バイオマス発電が3.8倍、
といった高い導入目標値が設定されていますが、
出席の滋賀銀行担当者からも
「住宅の太陽光発電の需要がかなり減っている」という指摘もあり、
買い取り価格の引き下げ(住宅用)や中断(再エネ発電事業者)などの諸問題に対する
県のサポートが必要になってくるのではないでしょうか。


早稲田大学名誉教授の横山隆一氏からは
省エネにはエネルギーマネジメントが重要。HEMSやBEMSなどの導入目標や
個別の数値だけでなく相乗的効果による数値の算出も必要である。

そのほかにも、

エネルギー対策の両輪としての産業振興、企業応援として
ビジネスチャンスへの手だてができないのか。

市民参加型のイベントなどで省エネ意識の普及、地域コミュニティレベルの活動促進策を。

市民の参画を促すために県HPで電力の「見える化」を実現したら。


委員や出席者からは「しがエネルギービジョン」(案)への感想や意見、
さまざまな提案がかわされましたが
三日月知事の真剣な面持ち、熱心にメモをとる姿が印象的であり、
このビジョンに対する熱い思いが伝わってきました。
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滋賀県から各県へ、国へ、海外へ。
大いなるグローバルイノベーションを期待するとともに、
『琵琶湖スマートコモンズ』の早期実現により、
原発に依存しない新しいエネルギー社会の創造の
一翼を担うことができれば!と思いました。







以上、傍聴報告です。
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by takushin_blog | 2016-01-20 10:19 | 琵琶湖スマートコモンズ関連