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東京で『びわこ立地フォーラム in TOKYO』が開催されました。

『びわこ立地フォーラム in TOKYO』
開催日 2015年11月25日(水)/15:00〜
場所  経団連会館2F 経団連ホール
主催  滋賀県•滋賀県産業立地推進協議会

びわ湖を取り巻く豊かな自然環境や交通インフラ整備に恵まれた滋賀県は、
企業の新拠点候補地としても豊富な魅力を有し、数多くの有力企業が進出しています。
そんな滋賀県の魅力を外資系企業や本社機能移転を検討中の企業にプレゼンテーションするフォーラムです。

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まず、三日月知事からは
1.近畿圏、中部圏、北陸圏のクロスポイントであり、
 地の利にめぐまれた自然災害の少ない地域
2.仏教源流の地。戦国武将が活躍した舞台でもあり、近江商人発祥の地
3.琵琶湖をとりまく豊かな自然、子宝と長寿に恵まれた住み心地の良さ
など滋賀の3つの魅力を紹介されましたが、
簡潔ながらも企業誘致への熱弁!といったところでした。

特別講演では、
バイエル薬品株式会社 代表取締役代表 カーステン•ブルン氏から
日本は高齢化社会が進みつつあり、新薬品市場として世界で2番目に大きな市場としての重要性を紹介。
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パナソニック株式会社 常務取締役 本間哲朗氏は
パナソニック製品の白物家電は滋賀県で70%近く作られていて、滋賀県発のアプライアンス グローバルトップ企業を目指すとの企業展望が語られました。
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バイエル薬品&パナソニックの共通点は
雇用は現地採用が中心であること。大学や地元企業との連携が図れること。
滋賀県には“ものづくり”を支える土壌(歴史)があること。
世界の中の滋賀という位置づけにあること。などが上げられます。
また、小学校の工場見学をはじめ、地域の活動参加など地元に貢献して行くことで社員のモチベーションにもつながり相乗効果が生まれていることもあるそうです。

改めて地の利や歴史がかもし出す「滋賀県」の伸びしろを感じました。
「琵琶湖スマートコモンズ」も配布資料(産業団地のしおり)のなかで紹介されました。
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以上、『びわこ立地フォーラムin TOKYO』参加報告でした。
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by takushin_blog | 2015-11-26 15:15 | 琵琶湖スマートコモンズ関連

第2回「滋賀県新しいエネルギー社会づくりを考える懇話会」開催
(第4回「しがスマートエネルギー推進会議」との合同会議)

開催日時:平成27年11月20日(金曜日) 13時15分~15時15分
開催場所:滋賀県農業教育情報センター 第3研修室

前回、8月に行われた第1回「滋賀県新しいエネルギー社会づくりを考える懇話会」の
第2回 懇話会です。

『(仮称)新しいエネルギー社会の実現に向けた道筋』とした
滋賀県再生可能エネルギー振興戦略プランは
『しがエネルギービジョン』〜原発に依存しない新しいエネルギー社会の創造〜
と名称が変更になりました。

長期的なエネルギー政策の指針とする素案では、
この原発に依存しないエネルギー施策としての重点プロジェクトとして
再生可能エネルギー、小水力利用、バイオマス利用、
エネルギー自治、省エネルギー•節電、
分散型エネルギー、スマートコミュニティ、産業振興•技術開発の
8つの推進プロジェクトが上げられています。
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↑写真は、挨拶をする三日月 滋賀県知事

導入目標においては2030年の再生可能エネルギーによる発電量の目標数値について、現行の計画から太陽光発電を中心に約4割上積みして154万キロワット。同年の電力消費量は14年比で10%減とする目標を示し、省エネにも重点が置かれています。

また素案では、30年を展望した長期ビジョンを前提に、16~20年度までの重点政策を示すとしています。30年の再生可能エネルギーの導入目標量は、現行プランにある17年時点の目標をすでに達成している項目を上方修正し、固定価格買い取り制度により普及が進んだ太陽光発電(住宅以外)は34万キロワットから81万キロワット、バイオマス発電は1万1千キロワットから1万8千キロワットとしています。

消費電力は14年実績の約147億キロワット時から10%減らし、30年で132億キロワット時を目指すことで、これらの目標を達成した場合、30年の電力供給量に占める再生可能エネルギーは15%となり、14年の4倍近くに。火力、原子力の大規模電源は7割弱となるとのことです。

このビジョンについて委員のなかからは、目標導入には滋賀県独自の施策が必要。
太陽光発電に偏り過ぎ、景観上 の問題や環境破壊の問題がある。
創ることだけで無く減らす施策が必要。などの意見が出ていました。

県は今後、20年までの短期目標や具体的なプロジェクト、年次ごとの進め方をまとめ、来年3月にビジョンを策定する。また湖南工業団地のスマートコミュニティなどの取組み事例を本会議でも検証、県民に広めていくとのことです。


たしかに住宅用太陽光発電は新築需要が一時の勢いはなく、課題は既存住宅への導入ですがこれが伸びていないのが現状のようです。また、今年のような梅雨時期以外の長雨に見舞われたりと天候に大きく左右されること、買い取り価格の低下などを考えると太陽光発電を中心としたこの発電量の目標数値はかなり厳しいのではないでしょうか。比重の高い大規模発電への企業参入を考えると現状ではビジネス的魅力も乏しい気もします。(あくまで個人の主観ではありますが…)


以上、第2回「滋賀県新しいエネルギー社会づくりを考える懇話会」傍聴報告でした。
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by takushin_blog | 2015-11-24 11:25 | 琵琶湖スマートコモンズ関連