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by takushin_blog
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カテゴリ:琵琶湖スマートコモンズ関連( 60 )



2月17日(月)、大津市ふれあいプラザで開催された
「J-クレジット制度」「エネルギー関連支援策」説明会に行ってきました。

「J-クレジット制度」
「J-クレジット制度」は大企業等による資金等の提供を通じて、中小企業が行った温室効果ガス排出削減量を認定し、大企業の自主行動計画の目標達成等のために活用できる制度。
なんとも難しい内容に感じますが、中小企業や団体は温室効果ガス(CO2等)を減らすために努力した削減量(クレジット)を売ることができ、中小企業には資金が、大企業には購入(クレジット)に応じ、企業•商品PRや集客イベントや不ランディング等に活用できるというもの。
売る側、買う側のメリットをつくり、温室効果ガス(CO2等)削減を促進する制度ですね。

弊社の「琵琶湖スマートコモンズ」でも、再生可能エネルギーを推進する街づくりにおいてCO2削減を運営•管理する“プログラム型プロジェクト”に登録できる要件を満たしていると思われますが、どうやら申請期間が今年度までとのことで残念ながら……。

しかしながら、J-クレジットを購入利用し活動を応援することは可能ですし、次回の募集もあればクレジット創出側としての手続きをしてみたいですね。

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「エネルギー関連支援策」
「エネルギー関連支援策」の平成26年度予算案概要においては、
「省エネルギー対策導入促進事業費補助金」5.5億円
「エネルギー使用合理化等事業者支援補助金」410.0億円
「エネルギー使用合理化等事業者支援補助金」(小規模事業者実証分)3.8億円
「住宅•ビルの革新的省エネ技術導入促進事業費補助金」76.0億円
「分散型電源導入促進事業費補助金」249.7億円
「再生可能エネルギー熱利用加速化支援対策費補助金」40.0億円
「独立型再生可能エネルギー発電システム対策費補助金」25.0億円

その他、グリーン投資減税の対象設備の拡充等、生産性向上設備投資促進税制など多くの再生可能エネルギー導入推進の支援策が設けられています。

また、太陽光発電システムの導入に拍車をかけた固定価格買取制度は毎年の見直しが行われていて今後は買い取り価格の低下が予想されるようです。これで導入にブレーキがかからなければ良いと思います。
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by takushin_blog | 2014-02-19 15:06 | 琵琶湖スマートコモンズ関連
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強い寒波の襲来で琵琶湖畔の景色も寒々しい〜って感じです。
そんななか、琵琶湖周辺における複合型スマートコミュニティ事業化可能性調査事業として認可されている弊社『琵琶湖スマートコモンズ』(大津市関津地区)エリアの第2回『琵琶湖スマートコミュニティ事業化検討委員会』が2014年1月22日(水)、大津市のコラボしが21で開催されました。

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冒頭、横山隆一委員長の開会あいさつをいただき、
◇再生エネルギー有効利用の住民アンケート調査の結果報告
◇住宅地•事業用地でのスマート化への必須設備項目
◇CEMSとIEEE1888導入について
◇BSCでの事業化案 について
など今回の議題へ進行し議論がはじまりました。

大津市関津地区全世帯を対象にした住民アンケートでは、再生可能エネルギーや省エネルギーへの関心度、設備の導入状況と導入意向、その他の質問にお答え頂いたものです。調査結果を簡単にまとめますと、
エネルギーや環境問題について関心がある…約86%
スマートコミュニティについて関心がある…約55%
設備については高効率給湯器、LED照明、光回線インターネットなどの導入が進んでいて、光熱費削減や節電対策への協力のためという理由が多かったようでエネルギー問題への関心の高さが伺えます。
しかし、太陽光発電システム導入率は10%未満とまだまだ低く、既築住宅では導入時の問題を抱えている世帯や初期投資の課題などがあがっていました。

タウン内での事業化案として検討されている1つの“”市民共同発電”については、ぜひ参加したい&関心はある…50%弱
“天然ガスコージェネレーション”からの電熱供給意向では、災害に強く安心•安全につながるので供給を受けたい&光熱費の削減に繋がるのであれば供給を受けたい…約75%

今回の回答者の属性が50歳代以上が約82%であったのですが、再生可能エネルギーや省エネについての認知度、地域エネルギー供給事業など新しい事業化案についても関心度•ニーズの高さや今後の可能性の大きさが報告されました。

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琵琶湖スマートコモンズにおける住宅地•事業用地でのスマート化については、たとえば太陽光発電や光回線インターネット、HEMSなどの必須設備項目と燃料電池や蓄電池、エコカーなど多くの選択設備項目とを区分けし、個々にスマートライフを楽しむための柔軟な対応で応援していったらどうかという方向性で細部を検討へ。

そして、単なるスマートハウスの集合“”エコタウン”とならないために導入を検討したのがHEMSやBEMSを相互連携し、通信を利用してリアルタイムで地域全体の電力需給を最適化するCEMSの必要性。その核心システムのIEEE1888(2011年国際標準規格)です。
導入する以上はエネルギーの「見える化」だけでなく全体コントロールまでできるのか、監視するエネルギーマネジメントはどうするか、各戸への制御の可否や節電要請はどうしていくのか、など予定された開催時間いっぱいまで熱い議論が展開されました。
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委員そしてオブザーバーとしてご参加いただいた皆さんは一様に、
住宅地として“日本初”のCEMS導入&運用事例を目指していきましょう!との指針を新たに。真のスマートコミュニティタウンの実現へ向けて有意義かつ大きく前進した検討委員会であったと強く実感いたしました。

今後は委員やオブザーバーの皆様方で細部に渡って内容が詰められ、いよいよ次回、3月3日には最終報告書案としての検討がなされます。
以上、第2回「琵琶湖スマートコミュニティ事業化検討委員会」のレポートでした。
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by takushin_blog | 2014-01-23 13:18 | 琵琶湖スマートコモンズ関連
2年ぶりの開催となった待望の「第8回大阪モーターショー」。
近未来の夢を形にしたコンセプトカーに、新型車、話題の市販車まで
一般出展も前回を上回るスケールでの開催になったようです。

各社が力を入れているのがエコカー。
象徴的なのが、2015年の市販を目指すトヨタの燃料電池車(FCV)です。
つい数年前までは近未来の“夢のクルマ”だったのが、
今や実用化の秒読みに入ったようです。
またすでに市販されている電気自動車(EV)もエコ性能をアピールする時代は終わり、
デザインや乗り心地、運転性能など、クルマとしてのパフォーマンスを競い始めています。
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今回のショーで最大の特徴といえるのはハイブリットカー(HV)でしょう。
各社がコンセプトカーとして出展しているのは、そのほとんどが近々に市場投入を予定するもので、
新型車や全面改良車など外部電源からの充電を可能にした
プラグインハイブリット車(PHV)が多彩にブースを彩っていました。
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そんななか、石油不足の時代(1947年)に登場した「たま 電気自動車」は航続距離96.3km、
最高速度36.2km/hという高性能で評判だったらしいですね。
半世紀前の電気自動車として約100km航続の性能にはちょっと驚きでした。
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また、エコカーと暮らしの未来ゾーンでは、
“自動車が社会のインフラになる”“電気の地産地消”などパネル紹介も数多くありました。
家と繋がるEVが災害時の非常用電源として活躍できること、
長い距離輸送で電気が失われていくこと、BEMSやHEMSの将来像など、
わかりやすい説明は「琵琶湖スマートコモンズ」をはじめ今後の販促物の参考になるものでした。
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by takushin_blog | 2013-12-24 12:10 | 琵琶湖スマートコモンズ関連
昨日(平成25年11月6日)、ホテルモントレ大阪にて
滋賀県産業立地推進協議会•滋賀県が主催する
「びわこ立地フォーラムinOSAKA」に参加してきました。

このフォーラムは東京、名古屋、大阪の3地域を1年毎に回って開催され、
滋賀県に関心をもつ企業、滋賀県を拠点に活躍の企業と直接に交流し、
滋賀県の立地の魅力について親しく懇談する、というものです。
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今回の講演内容は
アベノミクス効果が呼び込む工場設備投資〜環境.医療.IT.自動車の未来像〜
(株)産業タイムズ社 代表取締役社長  泉谷渉氏

発刊誌「環境エネルギー産業情報」において2ページにわたり、
「琵琶湖スマートコモンズ」についてご紹介いただいた出版社です。
この日の内容を簡単に紹介すると、
半導体産業の現状はIT産業であるがすでに成熟化を迎え、
パソコンなどは衰退の一途をたどるであろう…(ハードの普及率が高い)
しかしそれに替わる新展開は医療産業となることは明確で
日本の半導体装置の技術、ITを駆使した最先端医療の世界に横展開できるだろう、と。
アベノミクスの柱、世界戦略はどうやらここらしいです!(驚)
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日本のモノづくりのこれから
森下仁丹(株)代表取締役社長  駒村純一氏

1893(明治26)年創業からの栄華は
「予防医学」の発想を持ち込んだ商品開発や
「広告益世」(世のためとなる広告)で一世を風靡。
また、多角化•他社との提携によるいち早い近代経営化、
1907年から海外輸出のグローバル企業を実現したところにあります。
その後、栄光は続かず2000年は全盛期の1/10以下に衰退。
ブランドへの過信、老舗病、殿様意識などが理由だったようです。
そこで行われたのが、
存在価値を問え、社会の問題に関心を持て、といった社員の意識改革。
外部からの若手を管理職へ抜擢、強い組織構造への転換といった組織改革。
そして、老舗企業ならではの埋もれている企業資産の発見が!
あの仁丹を包む技術から進化した「シームレスカプセル技術」が
あらゆるものを包む可能性を秘めて注目されているそうです。
くわしくは紹介できませんが食品はもちろん、産業用途への広い展開で
カプセル技術で新たな分野へ挑戦が始まっている、
という再生ストーリーを紹介いただきました。

ひきつづき滋賀県知事 嘉田由紀子氏からは
滋賀県の魅力についてプレゼンテーション。

「たんなる滋賀県の自慢です」と笑っておられましたが、
○日本一のモノづくり県
•県内総生産に占める第2次産業の割合は42.6%で全国1位
•多様な業種が集積(輸送機械、化学工業、プラスチック、生産用機械などなど)
•近畿、中部、北陸を結ぶクロスポイント(国際港湾や国際空港が100km圏内)……
しかも安価な土地と豊かな水資源があり、
災害が少ない県(水害被害は全国47位、関西の中で地震が少ない県、
したがって安全かつ保険も安い)である、ことなど。
○日本一の住み心地
•住みやすいから人口増加県
出生率(2位)、男性の平均寿命(2位)、10万人あたりの大型小売店数(1位)、
コンビニの24時間営業割合(3位)、総住宅増加率(1位)…など
老若男女に住みやすく便利な住環境を表す統計です。

そんな滋賀県内の魅力ある工業団地がいくつか紹介され、
弊社の「琵琶湖スマートコモンズ」(開発中)も取り上げていただけました。

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第2部の会場では交流懇談会が行われ、滋賀県各市町村関係者や企業の皆様方の
懇親タイムがありました。工業団地パンフ、観光パンフなどの設置コーナーもあり、
もちろん「琵琶湖スマートコモンズ」のパンフも持ち帰っていただきました。

豊かで立地条件のよい滋賀県、活気ある滋賀県の産業界、
そんななかで「琵琶湖スマートコモンズ」もその一翼を担う事ができればと思います。
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by takushin_blog | 2013-11-07 11:56 | 琵琶湖スマートコモンズ関連
〜ドイツに学ぶ〜
地域主導によるエネルギーシフト
と題された滋賀県主催の再生可能エネルギー県民シンポジウムに参加してきました。
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平成25年11月4日(月•祝)13:30〜17:15
コラボしが21の3階大会議室の定員150名をオーバーする180名の参加で、
人気の嘉田県知事の講演でもありますが再生エネルギーへの関心の高さが伺えます。
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このシンポジウムの内容は
平成25年3月に策定した「滋賀県再生可能エネルギー振興戦略プラン」を
どう行っていくべきか、の参考とするため、
再生エネルギーへのエネルギーシフトに向けた取組みがすでに実践されている
ドイツ連邦共和国/バーデン•ヴュルデンベルグ州内の先進地域を実地調査した報告です。

視察団一行は環境コンサルタントでドイツの再生エネルギー問題に精通している
村上敦氏(MIT Energy Vision社)のコンダクトで実現。
校庭内に小水力発電やソーラー温水器、ソーラータワーをもつ職業学校。
市民出資ソーラースタジアム、民間投資の小水力発電(ドライザム川)、
水が活きる街•フライブルク中心部、省エネ改修と地域暖房を推進するワインガルデン地区、
徹底した省エネとマイカー抑制で車の要らないまちを実現したヴォーバン、
市民風力発電のシャウインスランド山、シェーナウ電力会社、など
4泊6日の強行スケジュールでの充実した視察報告がありました。
市民出資の発電施設や民間による自然エネルギー電力会社など
ドイツでは10人に1人がエネルギー投資をしている現状があり、
今や24%が自然エネルギーで賄われているそうです。
これはなぜか?
発送電分離だから可能なんです!



滋賀県ではFIT(電力買取制度)開始後は太陽光発電の導入が急速に拡大。
開始後1年で過去の累計導入量の約3倍の設備認定なんだそうです。
またメガソーラー事業にも多様な業種企業が参入、
地域が主体となった「市民共同発電所」の取組みも多く行われています。
しかし、まだまだ県民総ぐるみで取組んでいくことが重要です。
日本においても一日も早い法改正が望まれます!!
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↑MIT Energy Vision 村上敦氏によるドイツのエネルギーシフトの講演風景

〈参考資料〉
滋賀県再生可能エネルギー振興戦略プラン 〔概要版〕
http://www.pref.shiga.lg.jp/f/eneshin/files/plan_gaiyouban.pdf
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by takushin_blog | 2013-11-05 15:04 | 琵琶湖スマートコモンズ関連
伊江島スマートアイランド計画。

離島型スマートアイランド事業化 可能性調査事業として
平成25年度 スマートコミュニティ構想普及支援事業に採択されている
『伊江島スマートアイランド事業計画検討委員会』傍聴と伊江島視察、
そして研究会(伊江島におけるスマートコミュニティへの意見アドバイス)
に参加してきました。

台風接近。はたして飛行機は飛ぶのか?船は出港するのか?
そんな不安が過るなか、10月14日(月•祝)沖縄へ。
那覇空港に降り立つと曇り空ながら風も弱く、台風の影響は感じられません。
翌日はフェリーで本島から伊江島(沖縄県国頭郡伊江村)です。

しかし、翌15日は強風•波浪警報発令で欠航。
港まで行ったものの、近くの美ら海水族館から島を眺めて再び那覇市へUターン。
予定が大幅に変更となり3日目(16日)に検討委員会および研究会となりました。

そして16日、風はやや強く、海上はうねりも。
本部港からのフェリーはなんとか出航したものの
強風波浪で時折、立って歩けないほどの大揺れ状態。
波しぶきを浴びながら…決死の覚悟で撮影(笑)↓
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伊江港までくると海も穏やかになりご覧の美しい景色。
右に2本の風車、真ん中には尖った岩山の城山が見えます。
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上陸後さっそく伊江村役場の広報担当の方から島の案内。
島東にある風力発電所、北のリリーフィールド公園、湧出の展望台、
そしてシンボリックな城山…
周囲20kmあまりの島の半分をぐるり。
島の西側1/3は米軍の敷地内にて立ち入り禁止区域だそうです。
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さて、伊江村役場に到着。駐車場には公用車として電気自動車の軽トラが利用され、
島内のタクシーはリーフが採用されています。
ガソリン価格が高いことと、短い走行距離からも電気自動車が最適のようです。
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2階の設けられた会議室でいよいよ
第1回『伊江島スマートアイランド事業計画検討委員会』の開催です。

委員は村副村長、村議会議長、教育委員長のほかJA、漁協、
観光、商工会などの支店長や会長。
見識者として早稲田大学教授 横山先生、村振興計画会長、村代表監査員で構成。
オブザーバーには内閣府沖縄総合事務局、三菱自動車工業(株)など。
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伊江島は台風時などに停電が多発し、電照菊などの農業や
食糧を備蓄する冷蔵庫への被害が大きいそうです。
そうした災害時に対応したエネルギーの地産地消、また新たな産業と雇用、
修学旅行生などのスタディツアー構築のためにも早期実現が期待されているところです。

現在、風力発電所では500〜600kWhのエネルギーを創出。
(これは約20世帯程度の電気使用量が賄われる計算です)
さらに湧出を利用したかんがい排水用の地下ダムを建設中。
それでもエネルギー依存度の高い島内のインフラ整備にはまだまだ不足です。

再生可能エネルギー導入可能性では、島内に多くあるため池を利用した太陽光発電導入を強く望む意見が多く交わされました。
地域住民の重要なライフライン確保であり、島の今後の発展を左右するものであり、積極的かつ協力的な姿勢がとても印象的でした。
今回の検討委員会では調査の目的、内容、目標などが承認され、将来的にCO2ゼロを目指した“離島型スマートアイランド”へ向けての本格的な実施調査がはじまります。

当日も宿泊体験などの修学旅行生が島を多く訪れていましたが、農業や漁業体験だけでなく、環境•新エネルギー教育の場としてプログラムされれば、豊かな自然や美しい景観のなかで地球環境を学ぶ体験型Newアイランドとして、将来的な島の経済発展にも大きく貢献する事業計画であると心から実感しました。
  城山から眼下の町を望む↓
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番外編/世界遺産である「今帰仁城跡」(なきじんじょう)に立ち寄りました。
最も高い石垣は7mに達し、うねって長い城壁は圧巻です!
これだけ多くの石灰岩の運搬には想像を絶する人力が用いられたことでしょう。
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by takushin_blog | 2013-10-18 12:42 | 琵琶湖スマートコモンズ関連
「関西スマートコミュニティ推進フォーラム」参加レポート

平成25年度 関西スマートコミュニティ推進フォーラム
   〜スマートコミュニティ最前線〜
10月11日(金) 13:15〜大阪合同庁舎1号館
近畿経済産業局主催によるこのイベントは、地域におけるスマートコミュニティ形成に関わる多様な企業が参加して、関西のスマートコミュニティ形成の推進と関連産業の振興(交流)を目指すといったフォーラムです。

セミナーの内容は、
第一部スマートコミュニティ推進に向けた国施策の最新情報

◇スマートコミュニティ構築に向けた国の取組について/経済産業省資源エネルギー庁省エネルギー•新エネルギー部
分散型エネルギーシステムの効果と可能性、そのビジネスモデルの実例。今後の海外展開支援の必要性などが紹介されました。

◇低炭素まちづくり計画(エコまち法)について/国土交通省都市局都市計画課
わが国の人口減少や超高齢化、過疎化の進む都市の構成を、公共交通によって機能的にアクセスできるようなコンパクトなまちづくりで低炭素まちづくり計画を推進する「エコまち法」の制度が紹介。エコまち計画に対する柔軟な支援措置があるので有効に活用してほしいということでした。

第二部 スマートコミュニティ最前線〜先進事例報告〜

◇柏の葉スマートシティプロジェクトの取組について/株式会社日建設計
◇新たな地域づくりへの貢献 Fグリット/トヨタ自動車株式会社
◇宮古市スマートコミュニティ導入促進事業について
○再生可能エネルギープロジェクトの取組みを通じた復興まちづくり/岩手県宮古市総務企画部
○地域の地産地消型電力供給モデル等を中心にして/株式会社エネット

これら盛りだくさんの事例報告でしたが、

柏の葉スマートシティプロジェクトでは駅前の2つの地区がそれぞれに地域分散型自律エネルギーを構築。スマートセンターにより地域エネルギーの一括管理と制御ができるのが特徴。非常時には地域エリアへのエネルギー供給も将来対応できるようになるそうです。

もっとも印象深かったのは、宮古市の再生可能エネルギープロジェクト取り組みでした。東日本大震災でのライフラインの寸断を経験した困難極まる災害対応談。まちの復興に対する住民意識も高く、新たな官民連携モデルとしてスタートしたものの、それぞれの役割や思惑が絡み信頼関係を築くまでに多くの会議•打合せが必要であったかも紹介されました。

スマートコミュニティ実現といった大きなプロジェクトには企業間はもちろん、諸官庁や地域自治体との連携が大切と痛感した講演でした。各プロジェクトの取組みがとても参考になった有意義なフォーラムだったと思います。
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by takushin_blog | 2013-10-18 11:18 | 琵琶湖スマートコモンズ関連
経済産業省が所管する
「平成25年度スマートコミュニティ構想普及支援事業」の案件に
弊社が開発を進めている『琵琶湖スマートコモンズ』(大津市関津地区)エリアが
琵琶湖周辺における複合型スマートコミュニティ事業化可能性調査事業として認可され、
その第1回『琵琶湖スマートコミュニティ事業化検討委員会』が
2013年10月9日、大津市のコラボしが21で開催されました。
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9名の委員の自己紹介から、
早稲田大学大学院環境•エネルギー研究科 横山教授が満場一致で選出。
事務局であるパシフィックコンサルタンツ(株)と日本電気(株)から
検討委員会の調査事業の目的•概要、対象地の状況、
調査の内容や目的などの説明があり、委員およびオブザーバーの
さまざまな各専門分野の観点から
問題点や課題の意見交換が交わされました。
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琵琶湖周辺ならではのメリットを活かした住宅•工業エリアであること、
隣接地区とのコミュニティや周辺の生態系への影響、
そしてエネルギー供給のあり方などが
今後の調査とともに検討すべき重点ということとなり、
次回の検討委員会に向けての個々の課題となりました。
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by takushin_blog | 2013-10-10 15:51 | 琵琶湖スマートコモンズ関連
先月のグランドフェア2013にひきつづき
またまた“スマートエネルギー”にふれる機会があり、
インテックス大阪に視察に行ってまいりました。
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2013年10月2日(水)〜4日(金)は
『関西スマートエネルギーWeek』とされ、
「関西PV EXPO2013 第1回 太陽電池展」
「第1回 関西 スマートコミュニティEXPO」
「第1回 関西 高機能フィルム展」
「第1回 関西太陽光発電システム施工展」
他にも、関西ものづくりワールドや関西高機能素材ワールド
などが開催されていて広い会場も人、人、人であふれていました。
このイベントは本展は商談のための展示会です。というだけに、
企業の明日を担う新たな発見や出会いを求めて
遠方からの参加や来場も多いようです。

           ↓6号館A会場だけでもこれだけ多くの出展が。
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スマートエネルギーやスマートコミュニティエリアは
やはり最新型の太陽光パネルの展示が非常に多く、
パナソニックや富士電機など大手企業以外にも
約30社が施工展示していました。
また蓄電システム、HEMS-BEMSゾーンなどにも
出展企業が多数。
家庭用だけでなく大規模工場やビルなどへの
普及にかなり注力されているのが伺えます。

          ↓せめて会場風景だけでも!と歩き撮り(;^_^A
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関西電力グループや大阪ガス、NTT西日本といった
電力•ガス•通信、各分野のトップによる講演。
パナソニックや資源総合システムからの太陽電池の事業展望や
日本の100GW導入への展望などを聴講しましたが、
世界の太陽光発電システムの導入量からみて日本はかなり低く、
同じアジアの中国にも大きく水を開けられているのが現状。
普及促進のための環境整備はココ数年で急速に行われていますが
コスト低減の技術開発や戦略的な海外展開、そして
住宅市場以外のコア市場形成(公共用、産業用、商業用、
鉄道用、道路用、農業用)への本格普及加速など課題もいっぱい。
しかし日本の国家目標は6.5GWから100GWの導入です!
太陽光発電を“新エネルギー”から“真エネルギー”へ。
日本企業の太陽光発電産業のビッグチャンスはまだまだこれから続くようです。

出展の企業数や来場者数を見れば、いま最も注目され、
活気あふれる産業であることは一目瞭然!
弊社のスマートコミュニティ実現へも大きな追い風が吹いています。
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by takushin_blog | 2013-10-08 13:27 | 琵琶湖スマートコモンズ関連
(記事クリックで拡大してご覧いただけます)

2013年1月発行---------------------------------------
パシフィックコンサルタンツ㈱広報誌 「Pacifica Vol.02」掲載

WEB版はこちら
http://www.pacific.co.jp/news/2013/01/pacificavol2.html
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掲載頂きました!


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住環境の未来を拓く!!
株式会社 拓伸
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by takushin_blog | 2013-02-03 18:14 | 琵琶湖スマートコモンズ関連