「スマエネ×自治体との連携」セミナー参加報告
2017年 01月 23日
第3回 関西スマートエネルギー推進セミナー
「スマエネ×自治体との連携」が
1月20日(金) 大阪大学中之島センター10F
佐治敬三メモリアルホールにて開催されました。
定員150名の募集でしたが申込者多数のため180名の増員。
これからもスマエネの実装への関心の高さが伺い知れます。
基調講演「スマートシティー実現に向けた取組み」につづき
自治体と連携した企業の取組みが紹介されました。
宮古島における全島EMS実証事業の成果、蓄エネ機器やHP給湯器普及シュミレーション、IoTネットワーク実証…
実証数値などからの成果やシュミレーションには信憑性があり、分かり易い説明でした。
また、水ing(株)のバイオマス施設導入における“生ごみリサイクル”事例では、
生ごみ分別再資源化でCO2を24%削減でき、生ごみから肥料と再生エネルギーを創出。
企業と市民が一体となったエネルギー意識の高い取組みと感心しました。
さらには何かとご協力いただいている関西電力や滋賀県県民生活部エネルギー政策課の
取組みについても講演がありました。
企業間連携の取組み〜地方自治体、市民へ。
“スマコミ”が一部の企業や専門家だけのキーワードでなく、
ようやく人々の生活レベルへの変革として普及しつつあるのではと感じました。
今回のテーマである「スマエネ×自治体との連携」は
弊社が総合プロデュースする「琵琶湖スマートコモンズ」運営においても大きな柱となるところです。
よりよい家づくり、街づくり、そして地方エリアが一体となって
明るい未来を見据えることができるプロジェクトとしたいと思います。
以上、第3回 関西スマートエネルギー推進セミナーの傍聴報告です。
「スマエネ×自治体との連携」が
1月20日(金) 大阪大学中之島センター10F
佐治敬三メモリアルホールにて開催されました。
定員150名の募集でしたが申込者多数のため180名の増員。
これからもスマエネの実装への関心の高さが伺い知れます。
基調講演「スマートシティー実現に向けた取組み」につづき
自治体と連携した企業の取組みが紹介されました。
宮古島における全島EMS実証事業の成果、蓄エネ機器やHP給湯器普及シュミレーション、IoTネットワーク実証…
実証数値などからの成果やシュミレーションには信憑性があり、分かり易い説明でした。
また、水ing(株)のバイオマス施設導入における“生ごみリサイクル”事例では、
生ごみ分別再資源化でCO2を24%削減でき、生ごみから肥料と再生エネルギーを創出。
企業と市民が一体となったエネルギー意識の高い取組みと感心しました。
さらには何かとご協力いただいている関西電力や滋賀県県民生活部エネルギー政策課の
取組みについても講演がありました。
企業間連携の取組み〜地方自治体、市民へ。
“スマコミ”が一部の企業や専門家だけのキーワードでなく、
ようやく人々の生活レベルへの変革として普及しつつあるのではと感じました。
今回のテーマである「スマエネ×自治体との連携」は
弊社が総合プロデュースする「琵琶湖スマートコモンズ」運営においても大きな柱となるところです。
よりよい家づくり、街づくり、そして地方エリアが一体となって
明るい未来を見据えることができるプロジェクトとしたいと思います。
以上、第3回 関西スマートエネルギー推進セミナーの傍聴報告です。
by takushin_blog
| 2017-01-23 10:47
| 琵琶湖スマートコモンズ関連