「電力自由化」もうすぐ始まります!
2016年 02月 10日
「電力自由化」もうすぐ始まります!
気になる、その認知度は? 今後の乗換えは?
大阪ガス、eoでんき、ソフトバンクでんき、などなど
4月1日より電力供給をはじめる各社のテレビCFが多くなり、
早期契約、囲い込み合戦が始まっています。
私たちの“電気”はどう変わるのか?
電力供給元を変えたほうがいいのか?そして周りは変えるのか?
この「エネルギー自由化」にどう思っているのか、という興味深いアンケート結果が
でていましたのでご紹介します。
電通は電力小売り自由化を前に、2015年11月に全国の20~69歳の男女5,000人を対象に
「エネルギー自由化に関する生活者意識調査」を実施した。2014年12月に続き、2回目。
「家庭用電力の小売り自由化について知っているか」については、
「内容まで知っている」が8.9%、
「内容は分からないが、自由化されることは確かに知っている」が53.3%。
この合計の62.2%は第1回調査より15.3ポイントの増加だが、
「内容まで知っている」に限ると2.4ポイント 増にとどまっており、
電通では「参入企業や自由化のメリットなどの内容についての理解は
あまり進んでいない」とみている。
「電気の購入先を検討したいか」については、
「変更意向あり」が21.0%で、前回の16.9%からアップ。
「検討はしない」は20.0% だったことから、
電通では80.0%が検討する意向を持つとしているが、
このうち59.0%が「検討するが、変更するかどうかはわからない」
と回答してい ることから、
「電力自由化への関心は高まってきているものの、具体的な検討については
購入先や商品内容などが明らかになってからと考える人が多い」として いる。
では、変更意向があると回答した人々にとって、
何が変更の動機づけになるかを尋ねると、
「月額500円の値下げ」で変更を検討するとした回答が29%、
「1,000円の値下げ」としたのが56%だった。
この「1000円」について、電通では
「調査対象の電気量の平均月額が7104 円だったことを考えると1000円は15%にあたり、
値引きを求める額にしては妥当なところ」と分析している。
一方、「電力会社に感じるベネフィット」では、
「月々の電気料金が安い」という点について、新電力会社が15%と、
8%の電力会社を大きく上回ったが、「安定供給」では新電力7%、電力35%、
「日常の点検・メンテナンス」では新電力9%、電力23%と、差を付けられた。
電力小売り各社との契約内容や利用者の使用量によって
値下げ幅や割安特典は変わってくる。
「変更するかも含めてこれから決める」層が多いことは、
乱立している各社にとってまだまだ“草刈り場”が大きいということが浮き彫りになった。
↓ほんの一例ですが
電力系、通信系、ガス系、IT系、GS系、コンビニ系など
電気料金プランや独自の特典を打ち出してきましたが、さて、どこがいいのか…
家庭の電気使用量によって割引が大きく変わってくるようなので、
まずは毎月、年間の電気使用量を把握することが大切。
各社ともシミュレーションができるようになっているのでじっくり選びたいですね。
とはいえ、早期契約割引ってプランもあることも視野にいれながら!
気になる、その認知度は? 今後の乗換えは?
大阪ガス、eoでんき、ソフトバンクでんき、などなど
4月1日より電力供給をはじめる各社のテレビCFが多くなり、
早期契約、囲い込み合戦が始まっています。
私たちの“電気”はどう変わるのか?
電力供給元を変えたほうがいいのか?そして周りは変えるのか?
この「エネルギー自由化」にどう思っているのか、という興味深いアンケート結果が
でていましたのでご紹介します。
電通は電力小売り自由化を前に、2015年11月に全国の20~69歳の男女5,000人を対象に
「エネルギー自由化に関する生活者意識調査」を実施した。2014年12月に続き、2回目。
「家庭用電力の小売り自由化について知っているか」については、
「内容まで知っている」が8.9%、
「内容は分からないが、自由化されることは確かに知っている」が53.3%。
この合計の62.2%は第1回調査より15.3ポイントの増加だが、
「内容まで知っている」に限ると2.4ポイント 増にとどまっており、
電通では「参入企業や自由化のメリットなどの内容についての理解は
あまり進んでいない」とみている。
「電気の購入先を検討したいか」については、
「変更意向あり」が21.0%で、前回の16.9%からアップ。
「検討はしない」は20.0% だったことから、
電通では80.0%が検討する意向を持つとしているが、
このうち59.0%が「検討するが、変更するかどうかはわからない」
と回答してい ることから、
「電力自由化への関心は高まってきているものの、具体的な検討については
購入先や商品内容などが明らかになってからと考える人が多い」として いる。
では、変更意向があると回答した人々にとって、
何が変更の動機づけになるかを尋ねると、
「月額500円の値下げ」で変更を検討するとした回答が29%、
「1,000円の値下げ」としたのが56%だった。
この「1000円」について、電通では
「調査対象の電気量の平均月額が7104 円だったことを考えると1000円は15%にあたり、
値引きを求める額にしては妥当なところ」と分析している。
一方、「電力会社に感じるベネフィット」では、
「月々の電気料金が安い」という点について、新電力会社が15%と、
8%の電力会社を大きく上回ったが、「安定供給」では新電力7%、電力35%、
「日常の点検・メンテナンス」では新電力9%、電力23%と、差を付けられた。
電力小売り各社との契約内容や利用者の使用量によって
値下げ幅や割安特典は変わってくる。
「変更するかも含めてこれから決める」層が多いことは、
乱立している各社にとってまだまだ“草刈り場”が大きいということが浮き彫りになった。
↓ほんの一例ですが
電力系、通信系、ガス系、IT系、GS系、コンビニ系など
電気料金プランや独自の特典を打ち出してきましたが、さて、どこがいいのか…
家庭の電気使用量によって割引が大きく変わってくるようなので、
まずは毎月、年間の電気使用量を把握することが大切。
各社ともシミュレーションができるようになっているのでじっくり選びたいですね。
とはいえ、早期契約割引ってプランもあることも視野にいれながら!
by takushin_blog
| 2016-02-10 10:49
| 広報企画部Dのひとりごと