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「スマートコミュニティ最前線」参加レポート

関西スマートコミュニティ推進フォーラム
平成26年度第1回セミナー「スマートコミュニティ最前線」
が9月19日(金)大阪市の國民会館大ホールにて開催されました。
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「スマートコミュニティ構築に向けた国の取組について」や
「低炭素まちづくり計画(エコまち法)について」など
スマートコミュニティの取組状況やディマンドレスポンスの普及促進、
そして今後30年間における人口減少•超高齢化、地球温暖化対策に向けた
コンパクトな低炭素なまちづくりの推進について国の施策の説明。

また【スマートコミュニティ推進に係る連携機関の取組】としては
大阪南港に建設中の「大型蓄電池試験•評価施設について」の案内と、
「NEDOにおけるスマートコミュニティ分野への取組」国内外のNEDOの
実証事業の成果と展開についての説明が行われました。
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今回もやはりスマートコミュニティの事例紹介が興味深い。

【スマートコミュニティの事例】では2つの事例が紹介されました。
「Fujisawaサスティナブル•スマートタウン」
松下電器の工場跡地に新たな地域貢献としてスマートタウンを構想。
約19ha(約6万坪)の敷地に住宅(約1000戸)、商業施設街区、健康•福祉•教育街区を計画し、100年続く街づくりを目指すものです。
住宅はすべてスマートハウスで街のエネルギー情報を収集•可視化した自立共生型エネルギーマネジメントタウン、コミュニティソーラーを設け、平常時は再生可能エネルギー活用促進、非常時は地域へ電源開放、
見守りカメラやセンサー付きLED街路灯など街の安心•安全を見えないゲートで守るセキュリティサービス、
など“生きるエネルギーがうまれる街”として2018年の街の完成に向けてプロジェクトが推進されています。

「みなまた農山漁村地域資源活用プロジェクト事業」
水俣市では環境(ゼロカーボン化)の取組みを通じた産業振興•雇用の確保を目標に、環境まちづくり推進事業が2011年スタート。
とくに農水産業における新エネルギー導入と環境制御システムのビジネスモデル実証が行われました。
太陽光発電とヒートポンプを用いて果実(でこぽん)のビニールハウスの化石燃料の使用率50%削減の実施。使用電気量は増加したが重油使用50%削減は実証できたようです。
海面養殖栽培総合マネジメントシステム(牡蠣養殖)の実施では、牡蠣棚に太陽光パネルとマイクロバブル装置(水質改善)を採用し、高い生存率と塩害に強い太陽光パネルの実証を得ています。
また “くまもと県民節電所”ではサイト上で「見える化」し、参加される家庭、企業、団体の皆さんの省エネ•節電効果を周知。県民総ぐるみでの節電行動を促進しています。
今後の展望としては2012年〜環境首都創造事業(環境省事業)として「環境負荷を少なくし経済発展する新しい形の地域づくり」が目指されており、木質バイオマス発電構想も推進されていくようです。

全国で積極的に進行するスマートコミュニティに関する取組は構想から実証へ移行しつつあります。今回配布の資料内でも、琵琶湖周辺における複合型スマートコミュニティ事業化として弊社「琵琶湖スマートコモンズ」の事業も掲載されていました。一企業のプロジェクトとしてだけではなく、地域活性化や産業振興への連動を担う事業としていかなければ!と改めて実感いたしました。
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by takushin_blog | 2014-09-26 12:19 | 琵琶湖スマートコモンズ関連