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第2回「琵琶湖スマートコミュニティ事業化検討委員会」開催!

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強い寒波の襲来で琵琶湖畔の景色も寒々しい〜って感じです。
そんななか、琵琶湖周辺における複合型スマートコミュニティ事業化可能性調査事業として認可されている弊社『琵琶湖スマートコモンズ』(大津市関津地区)エリアの第2回『琵琶湖スマートコミュニティ事業化検討委員会』が2014年1月22日(水)、大津市のコラボしが21で開催されました。

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冒頭、横山隆一委員長の開会あいさつをいただき、
◇再生エネルギー有効利用の住民アンケート調査の結果報告
◇住宅地•事業用地でのスマート化への必須設備項目
◇CEMSとIEEE1888導入について
◇BSCでの事業化案 について
など今回の議題へ進行し議論がはじまりました。

大津市関津地区全世帯を対象にした住民アンケートでは、再生可能エネルギーや省エネルギーへの関心度、設備の導入状況と導入意向、その他の質問にお答え頂いたものです。調査結果を簡単にまとめますと、
エネルギーや環境問題について関心がある…約86%
スマートコミュニティについて関心がある…約55%
設備については高効率給湯器、LED照明、光回線インターネットなどの導入が進んでいて、光熱費削減や節電対策への協力のためという理由が多かったようでエネルギー問題への関心の高さが伺えます。
しかし、太陽光発電システム導入率は10%未満とまだまだ低く、既築住宅では導入時の問題を抱えている世帯や初期投資の課題などがあがっていました。

タウン内での事業化案として検討されている1つの“”市民共同発電”については、ぜひ参加したい&関心はある…50%弱
“天然ガスコージェネレーション”からの電熱供給意向では、災害に強く安心•安全につながるので供給を受けたい&光熱費の削減に繋がるのであれば供給を受けたい…約75%

今回の回答者の属性が50歳代以上が約82%であったのですが、再生可能エネルギーや省エネについての認知度、地域エネルギー供給事業など新しい事業化案についても関心度•ニーズの高さや今後の可能性の大きさが報告されました。

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琵琶湖スマートコモンズにおける住宅地•事業用地でのスマート化については、たとえば太陽光発電や光回線インターネット、HEMSなどの必須設備項目と燃料電池や蓄電池、エコカーなど多くの選択設備項目とを区分けし、個々にスマートライフを楽しむための柔軟な対応で応援していったらどうかという方向性で細部を検討へ。

そして、単なるスマートハウスの集合“”エコタウン”とならないために導入を検討したのがHEMSやBEMSを相互連携し、通信を利用してリアルタイムで地域全体の電力需給を最適化するCEMSの必要性。その核心システムのIEEE1888(2011年国際標準規格)です。
導入する以上はエネルギーの「見える化」だけでなく全体コントロールまでできるのか、監視するエネルギーマネジメントはどうするか、各戸への制御の可否や節電要請はどうしていくのか、など予定された開催時間いっぱいまで熱い議論が展開されました。
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委員そしてオブザーバーとしてご参加いただいた皆さんは一様に、
住宅地として“日本初”のCEMS導入&運用事例を目指していきましょう!との指針を新たに。真のスマートコミュニティタウンの実現へ向けて有意義かつ大きく前進した検討委員会であったと強く実感いたしました。

今後は委員やオブザーバーの皆様方で細部に渡って内容が詰められ、いよいよ次回、3月3日には最終報告書案としての検討がなされます。
以上、第2回「琵琶湖スマートコミュニティ事業化検討委員会」のレポートでした。
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by takushin_blog | 2014-01-23 13:18 | 琵琶湖スマートコモンズ関連